終活実施アンケート
「相続・終活に関する全国調査」というアンケートが実施されており、その結果が公開されております。
そのアンケートの中で、「遺産相続について時間のかかったものはなんですか?」という質問がありました。相続経験者の43.9%が「現金や預貯金」と答えています。他に、「親が居住していた土地・建築物」が41%と続いて高くなっております。→「相続・終活に関する全国調査」
僕自身相続経験者ですが、預貯金の手続きが非常に大変でしたし、当時はまだ司法書士でもありませんでしたので、金融機関に何度も足を運んで思案投首していたことを思い出します。(戸籍が何かもよくわかっていませんでしたから・・・)不動産の名義変更については、近くに司法書士にお願いし全部お任せでしたので、相続登記の大変さが当時は分かっていませんでした。
こちら、三井住友銀行の場合ですが、以下のような相続開始後の流れが紹介されております。→大切な方が亡くなられたら
- ➀お亡くなりになったご連絡(口座の入出金停止)
- ➁相続手続ご案内書類のお受取
- ③確認書類のご提出(1回目のご郵送)
- ➃相続手続書類のお受取
- ➄相続手続書類のご提出(2回目のご郵送)
- ⑥手続完了書類、解約通帳等のお受取
金融機関により多少の違いがありますので、まずは、個人様名義口座の金融機関に問い合わせていただければと思います。
また、口座解約や名義変更に戸籍の束が必要となりますが、それが面倒であれば「法定相続情報証明制度」というものがございます。この制度は、平成29年5月に創設された制度で、相続人から相続関係を一覧に表した図(法定相続情報一覧図)とともに、戸除籍謄本等の束を登記所に提出していただき、一覧図の内容が民法に定められた相続関係と合致していることを登記官が確認した上で、その一覧図に認証文を付した写しを無料で交付するというものです。
この法定相続情報一覧図があれば、金融機関に戸籍の束を提出する必要がなくなり、法定相続情報一覧図1枚提出すればよいということになります。
詳しくは、こちらをご覧ください。→法定相続情報証明制度について
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