商業登記のご相談内容
会社を経営していると必ず必要になるのが 商業登記です。しかし実際には、
- 何を登記しなければならないのか分からない
- 手続きを放置してしまっている
- 期限があると聞いて不安
- 司法書士に相談すべきか迷っている
という方が非常に多くいます。商業登記は会社の「公式な情報」を法務局に登録する制度であり、放置すると過料(罰則)の対象になる重要な手続きです。
この記事では、商業登記の相談内容を徹底的に解説します。
商業登記とは?会社の情報を法務局に登録する制度
商業登記の基本
商業登記とは、会社に関する重要事項を法務局に登録し、誰でも確認できるようにする制度です。登記簿謄本(履歴事項全部証明書)には次の情報が記載されます。
- 商号(会社名)
- 本店所在地
- 会社の目的
- 資本金の額
- 役員(代表取締役など)
- 設立年月日
- 公告方法
つまり商業登記は、会社の「公的な身分証明書」です。
なぜ商業登記が重要なのか?
商業登記を正しく行わないと、
- 会社の信用を失う
- 銀行口座開設ができない
- 融資や補助金申請に支障
- 取引先との契約に影響
- 過料(罰則)を科される可能性
など重大なリスクがあります。
商業登記の相談が必要になるケース
商業登記にはさまざまな種類があります。ここでは相談が特に多いケースを詳しく紹介します。
① 会社設立登記(株式会社・合同会社)
会社設立時には必ず登記が必要
会社を作るには、法務局で設立登記をしなければ法人になりません。設立登記では、
- 定款作成
- 公証役場認証(株式会社)
- 資本金払込
- 登記申請書作成
など複雑な手続きがあります。司法書士に相談することで最短で会社設立が可能です。
② 役員変更登記(取締役・代表者変更)
役員に変更があった場合は登記が必要です。
- 代表取締役が変わった
- 取締役が退任した
- 新しい役員が就任した
この場合、原則として 変更から2週間以内に登記が必要です。放置すると過料の対象になります。
③ 役員の任期満了
株式会社の取締役には任期があります。
- 任期が切れているのに放置
- 役員変更登記を忘れていた
という相談は非常に多いです。任期管理を司法書士に任せる会社も増えています。
④ 本店移転登記
会社の住所(本店所在地)を移転した場合も登記が必要です。
- 同じ法務局管轄内の移転
- 管轄外への移転
で手続きが変わります。移転登記をしないと郵便物や契約で支障が出ます。
⑤ 商号変更・目的変更登記
会社名を変える場合や、事業目的を追加する場合も登記が必要です。
- 新規事業を始めたい
- 定款の目的が古いまま
- 会社名をブランド変更したい
こうした変更も司法書士相談が安心です。
⑥ 増資(資本金変更)登記
資本金を増やした場合、登記が必要です。増資登記は
- 株主総会決議
- 払込証明
- 添付書類作成
が必要で専門性が高い分野です。
⑦ 解散・清算結了登記
会社をたたむ場合には
- 解散登記
- 清算人登記
- 清算結了登記
まで行う必要があります。放置すると会社が残り続け、税務上も問題になります。
商業登記を司法書士に相談するメリット
① 手続きミスを防げる
商業登記は書類の形式が厳格で、ミスがあると補正になります。司法書士なら正確に申請できます。
② スピーディーに登記完了できる
会社経営では
- 銀行融資
- 契約締結
- 許認可申請
など登記が必要な場面が多く、迅速な対応が重要です。
③ 過料リスクを回避できる
役員変更登記などは期限があり、
- 登記を怠ると数十万円の過料
となるケースもあります。
④ 継続的な会社法務サポートが受けられる
司法書士に相談すれば、
- 任期管理
- 定期的な登記チェック
- 株主総会議事録作成支援
など継続支援が可能です。
商業登記のご相談の費用相場
費用は大きく2つです。
| 内容 | 費用 |
|---|---|
| 登録免許税 | 国に納める税金 |
| 司法書士報酬 | 専門家手数料 |
例:役員変更登記
- 登録免許税:1万円
- 報酬相場:2万〜5万円
例:会社設立登記
- 税金:15万円(株式会社)
- 報酬相場:8万〜15万円
相談から完了までの流れ
- 初回相談(無料の事務所も多い)
- 必要な登記内容を確認
- 見積もり提示
- 書類作成・押印
- 法務局へ申請
- 登記完了・謄本取得
よくある質問(FAQ)
Q1:商業登記は自分でできますか?
可能ですが、会社法や添付書類が複雑でミスが多いため、司法書士相談が一般的です。
Q2:役員変更登記を放置するとどうなりますか?
2週間以内に登記しないと過料(罰則)の対象となります。
Q3:相談だけでも可能ですか?
もちろん可能です。初回相談無料の司法書士事務所もあります。
まとめ|商業登記の相談は早めが安心
商業登記は
- 会社設立
- 役員変更
- 本店移転
- 増資
- 解散
など会社経営に不可欠な手続きです。放置すると信用低下や過料リスクがあるため、司法書士への早めの相談が安心です。
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